茅葺き体験 参加者募集のお知らせ
茅葺き・茅刈り体験は、毎年行われているもので、冬のこの時期にしか体験できない、貴重な体験イベントです。
迷っているあなた!まだ間に合います!ぜひ参加してみませんか。
【朝霧高原茅場・茅葺き体験 参加者募集】
根原区・朝霧高原活性化委員会では、朝霧高原茅場の「茅刈り人(かやかりびと)」養成の一環として、茅葺き体験を実施します。皆様のご参加をお待ちいたしております。
1月25日(土) 茅葺き体験 参加無料
1月26日(日) 茅葺き体験 参加無料
講師:かやぶき建築茅吉 杉嵜靖司氏
注意事項
①長袖長ズボン、帽子、手袋を着用してください。寒さが厳しいので防寒対策をお願いします。
②靴は履きなれたものをご用意ください。
③水筒、飲料水などをご用意ください。
③健康保険証を持参してください。
⑤ 降雪等交通状況の悪化が予想される場合は中止とし前日午後4時までに申込された方に連絡します。
◆参加を希望される方は、お送りした参加申込書ファイル (エクセルファイル)に必要事項を入力の上、 お送りしたメールに添付して返信してください。
◆参加申込ファイルが必要な方は nogrc-asa@yahoo.co.jp に申込ファイル請求メールをお送りください。
◆詳しいスケジュール・集合場所等は5枚目の写真のプリントをご覧ください。
茅に興味のある方、大自然の中で体を動かしてみたい方、ぜひご連絡をお待ちしております。
お正月飾りの販売を開始しました

会員が藁で手作りした正月飾りが完成しましたー!!
注文受付中です。(新年になってからもOK)
〇ゴボウ
4尺 ¥2500
3尺 ¥2000
2尺 ¥1500
〇輪飾り
5本組 ¥500
〇玄関飾り
リース型 ¥1200
垂付き型 ¥2000
欲しい方はぜひご連絡ください
NPO法人あさぎり古里創生ネット事務局:furusato-npo@shizuoka.tnc.ne.jp
\一生懸命作りました/
皆さまが良いお年を迎えられますように
わら文化体験会を開催しました
2024年11月9日、NPO主催で、わら文化体験会を開催しました。
講師は、NPOの会員である小口さんです。

藁に実際に触って、藁細工を作っていきます。

編み方をお伝えしているところ。
手の平で藁を挟みながら編んでいきます。
なかなか難しいです。


ミニ草履をそれぞれ作ることができました〜!
お忙しい中、ご参加ありがとうございました。
当NPO法人は、地元の自然文化芸術振興や、人と自然、人と人をつないでいくことを目指し、活動しています。
活動の参加にご興味のある方は、問い合わせメールよりお気軽にお声かけください♪
第11回あさぎり芸術祭の様子
2024年10月13日・14日、 第11回あさぎり芸術祭を開催しました。
あさぎり芸術祭は、朝霧高原に住む人や、朝霧高原で働く人など、この地域に縁のある人たちの作品や芸術活動を発表する芸術祭です。
毎年、井之頭区民館にて開催しています。



初日・2日目、共に、大きく天候が崩れることなく、たくさんの人が会場へ足を運んでくださいました。
芸術祭の様子を、一部ですがご紹介します。

小中学生の書道・美術授業での作品や、
地域の寄り合い処の作品(ペットボトルの風車)などが会場を賑やかに。
ペットボトルの風車がとってもよく回っていました。


元気いっぱいに英語の歌を披露してくれました。また、「ヒール ザ ワールド」の歌では、平和について考えさせられました。

区民館前での、フリーマーケットとわいわい市の様子です。



2日目の、和太鼓とコーラス



個性豊かな作品たち



たくさんの方の協力があって、今年も無事に芸術祭が開催できました。
芸術祭へ参加して、作品を見たり、ちょこっと世間話をしたりすると、朝霧高原に住む人たちの、豊かな感性に触れて、いつも新鮮な気持ちになります。
会場へお越しの皆様、開催にご尽力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
ワサビの生産に挑戦!!!
朝霧高原の茅場地帯を下っていくと猪之頭地区があり、水が豊富な土地であるため、ワサビ作りが盛んに行われてきました。
水が豊富なのは茅場の保水力も関係していると言われています。
しかし近年、水量が減って来ていること、後継者不足などから、放置されるワサビ田が増えてきました。
そこで、当法人の収益源としてワサビ作りをしてはという提案が定例会でなされ、挑戦してみることになりました。
ワサビ田の整備の様子↓
初めて見る人は驚いたかもしれません。
そうなんです、土のある畑ではなく、水田?です。
“ワサビ田(だ)”と言います。
ワサビの栽培方法は大きく2つ、湧水などを利用する「水栽培」と畑で育てる「畑栽培」があるそうです。
猪之頭地区で行われているのは水栽培なんですね。
20本ほどワサビの苗を植えました。
こちらは試験的に植えたものですが、収穫は早くて2年後(!)とのこと。
近い内に水量調査を予定しています。
それにしても、写真を通してみると改めて、緑多く自然が豊かな場所だなと、しみじみします。
いや~本当に良いところ・・・
ミツバツツジの植栽活動
ミツバツツジの里作り活動を3月に行いました。
この活動は、今年で10年目です。
今まで続けて来られたのは、ミツバツツジの苗を植栽させていただいた土地の所有者の皆さま、植栽に協力してくださる小中学校や地元の皆さま、苗をご用意してくださる神尾農園さま、市の補助金担当者さまなど、関係者全員の皆さまのおかげです。
心より、感謝しております。
(もちろん!自分たちもがんばりました…!)
◆植栽活動の様子◆
小学6年生・中学3年生の皆さまにとっては、卒業前の記念になっていれば良いな
この10年間の活動で、植栽したり、配布したりしたミツバツツジの苗の本数は、累計564本にのぼります。
10年前、このあたりのミツバツツジは、枯れたり盗まれたりして減っていっていました。
でも、この植栽活動によって、「ミツバツツジの里」と呼ばれていた風景をかなり取り戻せて来ているのではと思います・・・!
住む人にとっても、訪れる人にとっても、なんか良いな~と、感じていただけていればうれしいです。
新たな提案
11月度定例会にて、会員より、生活支援隊計画(案)が出されました。
過疎化が進んでいる地域では多い課題かと思いますが、
老老介護のお宅や、一人暮らしのお年寄りがこの辺りの地域も多く、
日々の暮らしでの困りごとが増えてきました。
例えば、日用品の買い出しや、電球の取り換え、
庭の草むしり、重い家具の配置換えなどです。
そこで、生活支援隊(仮)を作って、困りごとを解決できるような
仕組みを作っては、というご提案でした。
出席者からも前向きな意見が多く、少しずつ形にしていけたらと
計画を練っていくことになりました。
他にも、ワサビの栽培や地域の漬物製造の手伝いなども
提案で出ています^^
ミツバツツジ苗の植栽活動(猪之頭地区中村)
今年のミツバツツジの植栽は、2021.3.11に実施しました。
地元の児童・生徒の皆さまと会員での植栽活動です。
始めに開会式を行うのですが、そこで当法人の佐野会長が井之頭小学校の校歌の一節を歌ったのが印象的でした。※マスク着用のまま距離を十分取って
「伝えてゆこう 美しく ツツジ花咲く ふるさとに」
この歌詞に出てくるツツジは、ミツバツツジのことなのです。
はじめて知った生徒さんもいらっしゃって、驚いていました。
昔からミツバツツジがこの地で愛されていたのが良く分かる校歌ですね。
◆植栽の様子
井之頭の小・中学生の皆さまは、本当に課外授業に慣れている印象です。
道具が足りなかったら、「~の所にあるよ」と声を掛け合ったり、こうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないか、と意見を出し合って、どんどん植栽を進めていました。
手伝ってもらう、というより、メインキャストとして取り組んでくださるので、本当にすごいなと思います。
無事に植栽できました。
この日、活動時間中に、東日本大震災の発生時間となりました。
植栽方法の説明をしている所でしたが、いったんお休みし、参加者全員で黙祷いたしました。
被災された方々の心の痛みが、少しでも早く和らいでいきますように。
さて、今年は、開花の様子もお伝えしたいと思います。
4月7日頃の様子です。
消防団横
陣馬の滝へ向かう道沿い
遠照寺の敷地に植栽させていただいた中には白い花のミツバツツジも。
今年は花の当たり年だったのか、花数が多い株ばかりで、散歩をする人たちの目を大いに楽しませてくれていました。
来年は植栽活動をはじめて10年目、これからの活動をどうして行くか、考えていきたいです。
富士山朝霧高原景観管理活動に参加しました
富士山周辺の景観を守るための活動に協力しています。
本年で3回目。
9月12日にファミリーマート朝霧高原店から、ジャンボリーゴルフ場入口までの139号線道路沿いにて、草刈り・ゴミ拾いを実施しました。
参加者は、地元の協力者の皆様・普段道路を整備されている業者の皆様・当NPOメンバーです。
交通安全に十分注意して行いました。
コロナも注意していましたが、ソーシャルディスタンスは皆さん刈り払機を持っているので自然とできてます…。
例年より参加者が少なかったため、みんなで声を掛け合ってがんばりました。
今年は曇りの天気で、作業するのに最適で、それでとても助かりました。
晴れていたら暑すぎる…!
外出自粛・海外からの観光客が少ないためか、ゴミは例年より少なかったです。
観光施設で働いている身としては複雑…。
今年も無事に作業を終えることができました。
ご協力いただいた皆様、心より感謝申し上げます。