活動紹介
活動紹介
自然と人、人と人の関係を築きながら、自然と調和した暮らしを大切にし、自然と共生できる古里づくりを展開しています。
各活動・イベントに参加ご希望の方は、ホームページ右バナー「募集してます!」からイベント・活動参加方法をご覧ください。
茅文化の再生と保全
茅文化の保全活動の一環として、3年前より茅刈り体験や茅刈り技能講習等を行っています。(あまり知られていないことですが、朝霧高原の一部が「文化財の森」に指定されています) 長年茅刈りをしてきた地域の方や、東京農業大学の木村先生、富士山麓観光まちづくり研究所の岸野さん、茅葺き職人の杉嵜さんなど、朝霧高原の茅文化を残していきたいと考えている皆様と協力し、活動を進めています。
平成25・26年度の茅文化保全活動に要する費用は、トヨタのCSR「環境活動プログラム」から助成を受けました。当初は茅葺きの古民家(旧鱒の家)の再生・活用を目指して助成を受けましたが、県・市・地元との調整が難航したため、茅文化保全活動へ変更して事業を進めました。
茅場の保全活動としての茅刈り費用/茅場内の道の整備/茅備蓄倉庫の屋根の修復を行いました。
あさぎり芸術祭
生きがい活動として、あさぎり芸術祭を10月に開催しています。あさぎり芸術祭は、朝霧高原地域に富士山や自然に惹かれた芸術家の方がたくさん住んでいらっしゃること、また、住民の中にも趣味の域を超えた創作・音楽活動を行っている方が多いことなどから、創作の楽しさを通して地域をより活性化したいと始まったイベントです。
ミツバツツジの植栽活動
猪之頭を中心とした朝霧高原の一帯では、昔からミツバツツジという花がいっぱいあり、「ミツバツツジの里」と呼ばれることもありました。日本で一番古いと言われる、県指定天然記念物のミツバツツジが猪之頭にあることにも由来していると思います。そのミツバツツジが、ここ数年、枯れたり盗まれたりして急激に数を減らしているため、ミツバツツジの花が見える景観を守ろうと、苗を植える取り組みを始めました。
活動は、井之頭小・中学校の「緑の少年団」の皆様と行っています。
また、富士宮市の「緑の補助金」を使って苗を購入しています。
イベント出店
地場産品広報活動の一環として、イベントに出店しています。朝霧高原139号線沿いにあるさわやかパーキングで行われた“シーニックカフェ”、ふもとっぱらで行われた“富士山西麓会朝霧高原祭り”などに地場産品を販売するブースを出し、遠方よりお越しの観光客の皆様に、朝霧高原のおいしいものを知ってもらう機会を作ってきました。ニジマスの塩焼きはその場で炭焼きしながら販売し、特に好評を得ています。
活動実績
活動実績
平成27年度実績
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