狩宿さくら祭りにてブースを出しています

ブースにて茅文化の紹介中です。

茅に刺さっている風車は、NPOスタッフの手作りで、子どもたちに配っています。

すごく喜んでくれて、全部無くなったので、2日目分を急きょ用意中です。

明日4/14の日曜日は10時〜会場予定。お近くの方はぜひ来てみてください。

狩宿さくらまつりのチラシ↓

藁細工はじめました

 

詳細は未定ですが、これからいろいろ作って行くかも…?楽しみです。

第10回あさぎり芸術祭

今年も10月の3連休に開催した芸術祭。朝霧高原にゆかりのある人たちにご参加いただき、開催しています。

芸術祭の様子を一部ご紹介。

設営
設営

設営は作品の出品者と、NPOのメンバーで行われます。

展示していくのは大変ですが、作品についての思いや作成方法などをうかがいながらの準備は楽しいです。

次からは、演奏や作品の写真です。

ハンドベルの演奏

ステキな音色にうっとり・・・。

印象的だったこと。ハンドベルは、曲ごとに必要なベルの音階が違うので、ベルの入れ替えのために、曲と曲の間がどうしてもあいてしまいます。でもその間、ハンドベルのメンバーが漫才を披露してくださったり、観覧者にハンドベルを試しに演奏してもらったりして、工夫がすごかったです。

キッズイングリッシュの合唱

キッズイングリッシュに通う小中学生の皆さんが、英語の歌を披露してくださいました。

時にはダンスしながら歌ったりしていて、とても盛り上がりました。

和太鼓の演奏

陣馬の滝太鼓など。音が重くて体中に響いてかっこよすぎて終始感動しっぱなしでした。

 

 

フリーマーケット

新鮮なお野菜販売から手作り雑貨まで。ついつい。ついつい、見てると買ってしまう。

 

猪之頭小学校の皆さんの作品 元気いっぱいの作品が多かったです。書道もありました
猪之頭中学校の皆さまの作品 すごすぎました
おそらく一番注目を集めた竹のランプ。当NPO副理事長の作品でした

他にもお抹茶の提供や、手作りおにぎりなども無料で振る舞われました。

お写真撮ったのですが、ばっちりお顔が写っていたので、申し訳ございません、HPへのアップは自粛いたしました。お抹茶もおにぎりも、本っ当においしかったです。

 

今年は残念ながらお天気に恵まれなかったのですが、参加者みんなで協力し合いながら開催することができ、本当に良かったです。

ご協力いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

次回はどんな作品・演奏と出会えるのか、楽しみです。

 

★一緒に活動しませんか?

 ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください:https://npo-asagiri.net/contact/

小学校前に植えたミツバツツジ満開

2023/4/29 撮影

小学校前に植えたミツバツツジ

猪之頭に帰省中、まだ咲いているミツバツツジがあり撮影。

GWで猪之頭に来た方たちの目にも止まっているとうれしいです。

2022年度ミツバツツジの植栽イベント

3月10日(金) 13時~

滝の家周辺にてミツバツツジの苗の植栽イベントを行いました。

今年も井之頭小中学校の先生・生徒の皆さまにご協力をいただいております。

また、苗は富士市の神尾農園さまにご用意いただいております。

 

開会式の様子。

奥の建物が滝の家です。

陣馬の滝に向かう道の右手にあります。

お祭りや寄り合い処など、地域のイベント等で利用される建物です。

今年は、近年整備されたばかりの滝の家の駐車場と歩道の間に植栽することになりました。

植栽方法の説明中。

植栽の様子。

苗から少し離れた所をしっかり踏み固めてくれています。

井之頭小中学校の生徒の皆さんは、本当に、びっくりするぐらい課外活動に慣れていらっしゃいます。一緒に植栽している会員に、分からないことを質問したり、土を掘る道具を貸し合ったりなど。大人にも物怖じせず頼もしく感じます。

 

ミツバツツジの成長は、とてもゆっくりなのですが、何十年も先を見越し、必ず約2mは離して植栽しています。

 

奥に見えている駐車場は陣馬の滝の駐車場です。

春に陣馬の滝を訪れる方は、ミツバツツジが咲いている所が見られるかもしれません。

 

ミツバツツジの植栽イベントは、NPO会員のがんばりだけでできるものではありません。

植栽にご理解くださる地域の皆さま、植栽作業にご協力くださる小中学校の皆さま、苗をご準備くださる神尾農園さま、植栽に係わる全ての方に心より感謝を申し上げます。

今回植栽されたミツバツツジが、長く長く愛されるようになりますように。

 

日本ミツバチの巣箱作り

3月に入ってから、日本ミツバチの巣箱作りをしました。

近い内に2カ所に2箱ずつ設置予定です。

日本ミツバチが巣を作ってくれますよーに。

ワサビの生産に挑戦!!!

朝霧高原の茅場地帯を下っていくと猪之頭地区があり、水が豊富な土地であるため、ワサビ作りが盛んに行われてきました。

水が豊富なのは茅場の保水力も関係していると言われています。

しかし近年、水量が減って来ていること、後継者不足などから、放置されるワサビ田が増えてきました。

 

そこで、当法人の収益源としてワサビ作りをしてはという提案が定例会でなされ、挑戦してみることになりました。

 

ワサビ田の整備の様子↓

 

初めて見る人は驚いたかもしれません。

そうなんです、土のある畑ではなく、水田?です。

 

“ワサビ田(だ)”と言います。

ワサビの栽培方法は大きく2つ、湧水などを利用する「水栽培」と畑で育てる「畑栽培」があるそうです。

猪之頭地区で行われているのは水栽培なんですね。

←真ん中の切り株?が魔法のランプみたいなシルエット^^

 

20本ほどワサビの苗を植えました。

 

こちらは試験的に植えたものですが、収穫は早くて2年後(!)とのこと。

近い内に水量調査を予定しています。

 

それにしても、写真を通してみると改めて、緑多く自然が豊かな場所だなと、しみじみします。

いや~本当に良いところ・・・

茅刈り講習会

2022年12月10日、茅刈り講習会が行われました。

講習会は、様々な団体が所属する朝霧高原活性化委員会によるものです。当NPO法人も参加しています。

参加者は地元の方を含め15人ほど。

茅の刈り方を教えてもらえます。

以前参加した時の話ですが、講習を受けずとも茅刈りばっちり!な年配の方が何名もいらっしゃいました。

理由を伺うと、小さい頃には茅刈りをよくされていたとのこと。

「昔は誰でも茅刈りや茅葺き作業をしたもんだよ」というお話をしてくださり、茅刈りは生活の一部だったんだなと感じたのを覚えています。

 

茅場を守っていくためにも、こういった活動を通じて、茅を身近に感じてくださる方が増えると良いなと思います。

第9回あさぎり芸術祭の様子

作者の方やNPOのスタッフで芸術祭の準備。テーブルをセッティングしたり、壁にも作品を提げられるようにボードも設置。
展示されていく作品たちを見ているとわくわくします。

芸術祭は2日間。今回は太鼓や演奏会がないのがちょっと寂しい…次回開催の際は感染症が収束していて欲しいものです。

芸術祭当日は、地元の多くの方が足を運んでくださいました。

近隣の施設に通う方たちが、お散歩がてら来てくださったのですが、

奇跡のタイミングでソプラノ歌手の井出越子さんもご来場中で、会場にお越しの皆さまに、素晴らしい歌声を聴かせてくださいました。この時、会場に居たかったな~(筆者は不在…)

会場では、我々NPOの仲間である写真家の村井さん↑が、令和4年度「富士宮市民芸術祭賞」を受賞した作品も展示されました。
富士宮市のHP:http://www.city.fujinomiya.lg.jp/sp/citizen/visuf80000021d6g.html

様々な状況が変化する中、作者の皆さまのご協力と、スタッフのがんばりで数年ぶりに芸術祭が開催でき、温かい気持ちでいっぱいです。

今から次回開催が楽しみです♪

第9回あさぎり芸術祭のお知らせ

久しぶりにあさぎり芸術祭が復活!!

陶芸や小中学生の作品など、地元住人の力作が並びます。ぜひ遊びに来てくださいませ♪

 

開催日:10月9日(日)~10月10日(月)

時 間:10月9日(日)   9:00~16:00

    10月10日(月) 9:00~15:00

 

会 場:井之頭区民館

お願い:☆入場時にマスクの着用をお願いいたします

    ☆受付にて検温と手の消毒をお願いいたします