わら文化体験会を開催しました
2024年11月9日、NPO主催で、わら文化体験会を開催しました。
講師は、NPOの会員である小口さんです。
藁に実際に触って、藁細工を作っていきます。
編み方をお伝えしているところ。
手の平で藁を挟みながら編んでいきます。
なかなか難しいです。
ミニ草履をそれぞれ作ることができました〜!
お忙しい中、ご参加ありがとうございました。
当NPO法人は、地元の自然文化芸術振興や、人と自然、人と人をつないでいくことを目指し、活動しています。
活動の参加にご興味のある方は、問い合わせメールよりお気軽にお声かけください♪
第11回あさぎり芸術祭の様子
2024年10月13日・14日、 第11回あさぎり芸術祭を開催しました。
あさぎり芸術祭は、朝霧高原に住む人や、朝霧高原で働く人など、この地域に縁のある人たちの作品や芸術活動を発表する芸術祭です。
毎年、井之頭区民館にて開催しています。
初日・2日目、共に、大きく天候が崩れることなく、たくさんの人が会場へ足を運んでくださいました。
芸術祭の様子を、一部ですがご紹介します。
小中学生の書道・美術授業での作品や、
地域の寄り合い処の作品(ペットボトルの風車)などが会場を賑やかに。
ペットボトルの風車がとってもよく回っていました。
区民館前での、フリーマーケットとわいわい市の様子です。
2日目の、和太鼓とコーラス
個性豊かな作品たち
たくさんの方の協力があって、今年も無事に芸術祭が開催できました。
芸術祭へ参加して、作品を見たり、ちょこっと世間話をしたりすると、朝霧高原に住む人たちの、豊かな感性に触れて、いつも新鮮な気持ちになります。
会場へお越しの皆様、開催にご尽力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
陣馬の滝まつりに出店
8月18日、陣場の滝まつりが開催されました。
夏休み中なので、子どもたちもたくさん!
ニジマスのつかみ取りが人気なようでした。
あさふるネットのブースでは、
ニジマスの塩焼き、滝饅頭、竹細工等の販売をしました。
今年は、人手不足で、会員の家族などに手伝ってもらいました。ありがとうございました。
当法人の会員は、区の他の役員をしていることも多く、大きなイベントごとの際は、どうしても人手不足になりがちです。
活動に参加してみたいな〜というお気持ちがある方は、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。
狩宿さくら祭りにてブースを出しています
ブースにて茅文化の紹介中です。
茅に刺さっている風車は、NPOスタッフの手作りで、子どもたちに配っています。
すごく喜んでくれて、全部無くなったので、2日目分を急きょ用意中です。
明日4/14の日曜日は10時〜会場予定。お近くの方はぜひ来てみてください。
狩宿さくらまつりのチラシ↓
第10回あさぎり芸術祭
今年も10月の3連休に開催した芸術祭。朝霧高原にゆかりのある人たちにご参加いただき、開催しています。
芸術祭の様子を一部ご紹介。
設営は作品の出品者と、NPOのメンバーで行われます。
展示していくのは大変ですが、作品についての思いや作成方法などをうかがいながらの準備は楽しいです。
次からは、演奏や作品の写真です。
ステキな音色にうっとり・・・。
印象的だったこと。ハンドベルは、曲ごとに必要なベルの音階が違うので、ベルの入れ替えのために、曲と曲の間がどうしてもあいてしまいます。でもその間、ハンドベルのメンバーが漫才を披露してくださったり、観覧者にハンドベルを試しに演奏してもらったりして、工夫がすごかったです。
キッズイングリッシュに通う小中学生の皆さんが、英語の歌を披露してくださいました。
時にはダンスしながら歌ったりしていて、とても盛り上がりました。
陣馬の滝太鼓など。音が重くて体中に響いてかっこよすぎて終始感動しっぱなしでした。
新鮮なお野菜販売から手作り雑貨まで。ついつい。ついつい、見てると買ってしまう。
他にもお抹茶の提供や、手作りおにぎりなども無料で振る舞われました。
お写真撮ったのですが、ばっちりお顔が写っていたので、申し訳ございません、HPへのアップは自粛いたしました。お抹茶もおにぎりも、本っ当においしかったです。
今年は残念ながらお天気に恵まれなかったのですが、参加者みんなで協力し合いながら開催することができ、本当に良かったです。
ご協力いただいた皆さま、ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
次回はどんな作品・演奏と出会えるのか、楽しみです。
★一緒に活動しませんか?
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください:https://npo-asagiri.net/contact/
小学校前に植えたミツバツツジ満開
2023/4/29 撮影
小学校前に植えたミツバツツジ
猪之頭に帰省中、まだ咲いているミツバツツジがあり撮影。
GWで猪之頭に来た方たちの目にも止まっているとうれしいです。
2022年度ミツバツツジの植栽イベント
3月10日(金) 13時~
滝の家周辺にてミツバツツジの苗の植栽イベントを行いました。
今年も井之頭小中学校の先生・生徒の皆さまにご協力をいただいております。
また、苗は富士市の神尾農園さまにご用意いただいております。
開会式の様子。
奥の建物が滝の家です。
陣馬の滝に向かう道の右手にあります。
お祭りや寄り合い処など、地域のイベント等で利用される建物です。
今年は、近年整備されたばかりの滝の家の駐車場と歩道の間に植栽することになりました。
植栽方法の説明中。
植栽の様子。
苗から少し離れた所をしっかり踏み固めてくれています。
井之頭小中学校の生徒の皆さんは、本当に、びっくりするぐらい課外活動に慣れていらっしゃいます。一緒に植栽している会員に、分からないことを質問したり、土を掘る道具を貸し合ったりなど。大人にも物怖じせず頼もしく感じます。
ミツバツツジの成長は、とてもゆっくりなのですが、何十年も先を見越し、必ず約2mは離して植栽しています。
奥に見えている駐車場は陣馬の滝の駐車場です。
春に陣馬の滝を訪れる方は、ミツバツツジが咲いている所が見られるかもしれません。
ミツバツツジの植栽イベントは、NPO会員のがんばりだけでできるものではありません。
植栽にご理解くださる地域の皆さま、植栽作業にご協力くださる小中学校の皆さま、苗をご準備くださる神尾農園さま、植栽に係わる全ての方に心より感謝を申し上げます。
今回植栽されたミツバツツジが、長く長く愛されるようになりますように。
ワサビの生産に挑戦!!!
朝霧高原の茅場地帯を下っていくと猪之頭地区があり、水が豊富な土地であるため、ワサビ作りが盛んに行われてきました。
水が豊富なのは茅場の保水力も関係していると言われています。
しかし近年、水量が減って来ていること、後継者不足などから、放置されるワサビ田が増えてきました。
そこで、当法人の収益源としてワサビ作りをしてはという提案が定例会でなされ、挑戦してみることになりました。
ワサビ田の整備の様子↓
初めて見る人は驚いたかもしれません。
そうなんです、土のある畑ではなく、水田?です。
“ワサビ田(だ)”と言います。
ワサビの栽培方法は大きく2つ、湧水などを利用する「水栽培」と畑で育てる「畑栽培」があるそうです。
猪之頭地区で行われているのは水栽培なんですね。
20本ほどワサビの苗を植えました。
こちらは試験的に植えたものですが、収穫は早くて2年後(!)とのこと。
近い内に水量調査を予定しています。
それにしても、写真を通してみると改めて、緑多く自然が豊かな場所だなと、しみじみします。
いや~本当に良いところ・・・